こんにちは、CoderDojo 紫雲の増岡です。

このお知らせはCoderDojo Advent Calendar 2021の記事としてエントリーされている4日目の投稿です。

※CoderDojo Advent Calendarは2016年から続いている年末恒例の企画で、12月1日から25日までの間、毎日1記事ずつCoderDojoに関する内容の記事が公開される、登録参加型のリレーブログです。
https://adventar.org/calendars/6285


DojoCon Japan とは

DojoCon とは CoderDojo コミュニティが全国から集まる、年に1度のカンファレンスイベント (CoderDojo Conference) です。 DojoCon Japan 2019

「DojoCon Japan」はこの日本版という位置づけで、2016年〜2017年は大阪、2018年は東京、2019年は名古屋で開催され、2020年は初のフルオンライン開催となりました。

2021年は通算6回目となり、昨年と同じくフルオンラインで開催します。

と、書いてあります。

…、なるほどッ???

なるほど、わからん

ちなみに、英語になりますがCoderDojoのヘルプ資料に Why run a DojoCon? という項目があります。 引用すると、下記のとおりです。

The CoderDojo movement is focused on the experience of the Ninjas — DojoCon is a time for the volunteers! This community event is a fantastic chance for you to network with other like-minded people who play an instrumental part in the CoderDojo movement. It is also a unique opportunity for you to share experiences and best practices with the Dojo volunteer community, to learn about new technology, and to build your professional network.

Why run a DojoCon? - CoderDojo

DojoCon is a time for the volunteers!

つまり要約すると、CoderDojoはNinjaたちの体験を主体とした活動でありますが、このDojoConは、われわれCoderDojoに関わるボランティア達の、おれたちの時間が年に一度今この時に!!
ということになりそうです。

DojoCon Handbook

おなじく、CoderDojoのヘルプ資料に DojoCon Handbook というものもありまして、ここにも次のように書かれています。

DojoCons are community-led conferences specifically tailored to volunteers, where they share with and learn from each other.

だいたいの感じで要約すると、DojoConはボランティア向けに調整されたコミュニティ主体のカンファレンス、、、そこで互いに研鑽しようぜ! というところでしょう。

このハンドブックはPDFとして公開されているので、もし興味を持たれた方はぜひご一読をおすすめいたします!! 何を隠そう、ぼくもまだ読んでいないので。

DojoCon Handbook ご覧ください、Japanです。
DojoCon Handbook - CoderDojo

見渡す とは、なんなのか?

「見渡す」 とは、DojoCon Japan 2021のメインテーマです。 DojoCon Japanでは、毎年異なるテーマのもとに開催されるのが通例となっていまして、 直近だと、2019「つぎのSTEP」、2020「Beyond the Distance」と続いてきました。

日本で初めてDojoConが開催された2016年から駆け抜けてきたこの5年間、この5回の、、、ええと、あまり色々書くと開会式で話すことがなくなってしまうので、簡単にまとめると、この先まだまだ続いていく道標の無い長い道のりを進んでいくために、一度立ち止まって辺りを見渡しつつ、今後の進むべき道を見つめ直してみようという趣旨となっています。

※これは古来より日本では「忘年会」と呼ばれる行事として親しまれています。

見渡す! DojoCon Japan

それでは折角なので、ここでこれまでのDojoCon Japanを振り返って見渡してみましょう!

あっ…、いや、でもこれは本編で話すやつかも、、、

ということで、2016年から2020年までの公式Webサイトをここに一覧してみました。

2016年8月27日

DojoCon Japan 2016 - The more dojos, the more cool coders. -
内田洋行 大阪 ユビキタス協創広場 CANVASにて開催

Webサイト 2016 http://dojocon2016.coderdojo.jp/

2017年11月14日

DojoCon Japan 2017 - つながる Dojo to Dojo -
立命館いばらきフューチャープラザ イベントホール

Webサイト 2017 https://dojocon2017.coderdojo.jp/

2018年8月25日

DojoCon Japan 2018 - ひろがる plus one | DojoCon Japan 2018
サイボウズ東京オフィスにて開催

Webサイト 2018 https://dojocon2018.coderdojo.jp/

2019年12月21日

DojoCon Japan 2019 - つぎのSTEP -
名城大学 ナゴヤドーム前キャンパス 社会連携ゾーンshake / MU GARDEN TERRACEにて開催

Webサイト 2019 https://dojocon2019.coderdojo.jp/

2020年12月27日

DojoCon Japan 2020 - Beyond the Distance(距離を超えて) -
フルオンラインにて開催

Webサイト 2020 https://dojocon2020.coderdojo.jp/

どうでしょう、DojoCon Japan まとめサイトができました。 これでもうぼくの使命は完了したといっても過言ではありません。 ここに歴史をまとめましたので。

動画もありますよ

なんとDojoCon Japanの公式YouTubeチャンネルもございます!

DojoCon Japan - YouTube

こちらでは、過去のアーカイブ動画を見ることもできますし、今年のメインセッションの配信もそのままアーカイブされる予定です。

また、今年もCountdown DojoCon Japan 2021という開催情報配信企画を行っています。 今回は、企画情報などのお知らせに加え、これまでのDojoCon Japanを運営されてきた実行委員の方々をゲストに迎えて、DojoCon Japan自体の開催準備秘話もお届けしています。

Countdown配信

今後の配信予定は、

今年のことも見渡して!

ということで、ササッとこれまでのDojoCon Japanを見渡せるようになりました。

では、今年はいったいどうなっているのでしょう。

DojoCon Japan 2021

まず、今回も昨年と同じく、フルオンライン開催で行います! と宣言したのですが、このたび特別場外企画「Dojo中継 2021(仮称)」の実現が決定しまして、CoderDojoムーブメントらしくもある逆サテライト・フルハイブリッド開催と言えるようなかたちになりました。

この「Dojo中継は」DojoCon Japanと同日開催の各地のCoderDojoをオンラインで中継するという試みで、CoderDojoのFacebookグループで各地のDojoに参加を呼びかけています。 詳細は改めてこちらの公式サイトでも告知できる予定です。
併せて、先日配信されたCountdown DojoCon Japan 2021の第二回でもお伝えしているので、よろしければそちらもご覧ください。

Countdown DojoCon Japan 2021 #2 - YouTube

セッション

メインセッションは昨年同様、YouTube Liveでオンライン配信される予定になっています。 今回は主に各地のDojoを運営、サポートしている方々に各自の取り組みを振り返ってもらうことで、地域間の経験の共有や交流のきっかけになればと考えています。

形式はワントラックで、各セッション間に休憩時間をはさみつつ、合計で10〜12のセッションを準備しているところです。

こちらの詳細についても、週明け以降で詳細が決まり次第、順次お伝えできるかとおもいます。

参加型企画

今年も、メインセッションのライブ配信に加え、Webブラウザ上の仮想カンファレンス会場としてoViceの使用を準備しています。
ここでは、子どもプログラミング喫茶の協力を得たライブプログラミング企画「ビストロプログラミング」という、あれ?、これはもう言っても良かったのかな? が、行われるといいな。
また、来場されたみなさんが、主体的なテーマでディスカッションしたり、いてもたってもいられなくなってもその場で発表できる仕組みとして、アンカンファレンス・スペースを準備したいと考えています。

併せて、oViceとライブ配信がつながる仕組みや、oViceとDojo中継がつながる仕組みなども考えているところです。

続報にご期待下さい。

ノベルティグッズ

DojoCon Japanに参加した記念の証をお届けできるように、Suzuriを使ったノベルティグッズを原価で販売することになりました。 缶バッジ・ステッカーなども取り揃えております。

詳しい内容は、次回のCountdown配信でもお知らせできる予定です。

しかし、今回は無いもの

お気づきの方もいらっしゃるかとおもいますが、今年は昨今の社会情勢の影響などもあり、例年とは異なった縮小開催となっています。
いや、縮小とか言わないほうがよかったかも。
縮小と感じられないように皆で工夫している開催となっています。
そのため、おなじみの企画が行われなかったりもします。

コンテストは、ありません…

Go Global! コンテストをはじめ、昨年もプログラミングコンテストを行いましたが、今年はボランティタイム! 主点をCoderDojo運営者に戻すことで、コンテストは開催しないこととなりました。

ワークショップも、ありません…

今年はワークショップもありません。 ただし、替わりとして広大なoVice上の敷地が開放されますので、アンカンファレンス・スペースなどで各地のDojoの取り組みをワークショップ形式で学び合うのもたのしいかとおもいます。

この投稿の終わりに

DojoCons are community-led conferences specifically tailored to volunteers, where they share with and learn from each other.

これは、この投稿の最初の方で紹介したDojoCon ハンドブックのところの引用です。
つまり、物語の最初に言及した内容をもう一度最後の方にもってくるスタイルをちょっとやってみたかったので……

実行委員会とは?

各地のCoderDojoがその地域での有志の協力で成り立っているように、DojoCon Japanも各地のCoderDojo関係者による協力で実現しています。

DojoCon Japan 実行員

従来は、まず自主的に集まったメンバーが主だった概要を発案し、その概要にそって協力者を募り、その中から各役割ごとにチームを編成し、チーム間で協力しながら開催の準備を進めていきます。

しかし、今年は前出…前記? のような事情もあり、全国規模のカンファレンスとしてはやや異例かなと言える、開催準備期間がおよそ6週間という超短期準備開催となりました。
この投稿が書かれた12月4日時点で、開催決定から4週間目であり、開催まで残すところ後2週間です。
これにより、今回は自主的に集まったメンバー、自主的に申し出のあった企画を中心に開催の準備を進めています。

例年スタッフとして、または今年スタッフとして参加したいなと待機してた方々には心苦しいところですが、見方を変えれば朗報です。
来年はもうすぐそこですので、今からでもウォーミングアップを始めておきましょう。年末から準備を開始すれば、2022の開催が12月でも1年以上準備期間を取れます!
2016年初開催のときも、準備期間は半年と聞きました。
明日は我が身。(これのもっと綺麗な表現があったはずなのですが、執筆中にはおもいだすことができませんでした)

今年の開催終了後、すぐにでも構想をはじめれば、過去に例をみない新しい規模での開催に臨めるのではないかなあと期待してこの投稿を締めくくりたいとおもいます。

写真と動画の協力依頼

各地でCoderDojoを運営されている方に、CoderDojoのFacebookグループで下記のご相談をさせていただいています。
12月5日登録分までの予定で、「見渡す」をテーマにした短い動画や写真を募集しています。
登録頂いた作品は、当日のメインセッション内で配信され、アーカイブ動画としても残る予定です。 作品の所属Dojo名とコメントを添えてご登録ください。


ということで、このお知らせは CoderDojo Advent Calendar 2021 の記事としてエントリーされている4日目の投稿でした。

引き続き最後までCoderDojo Advent Calendarをおたのしみください。

CoderDojo 紫雲 増岡秀樹

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